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慶応大メディアセンター見学会
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昨日は「出版 梓会」主催の慶応大メディアセンター見学会があった。

慶応大図書館といえばGoogleBookSearchに資料を提供するという異色の図書館だ。まずは、そのような図書館なのでどういう考えで運営されているのか、たいへん興味があったので参加した。まずは、所長のおはなし、図書館内の見学と進んだ。そのあと、日吉校舎内の図書館の方のお話があった。

それぞれ面白かったが、最後の日吉図書館の方の話は、実に興味深かったので以下に紹介しよう。

慶大図書館の方が言うには、このままだと、売れ行き低迷は進み、出版社の先はないのではないか。その歯止めとして、図書館内で検索の利便を与えることにより、ほしい本に行き当たる。そこから、リアル書籍を入手したいと考えたり、買うのではないか。検索に出てこないものは、ユーザーに知られないから次第に買われなくなっていくというのだ。

一方、本来、教育の中では学生は、費用を気にしないで勉強できるようにすべきではないか。教科書は、大学が作って提供する。学生が買うものではないという、本来の姿に戻るべきとの考えも披露された。

国会図書館のデジタル化、今回の慶大図書館の考え方、ともに出版社の経営方法を考え直すように世の中が要請しているのではないだろうか。いま初めて、出版社を作ったとしたら、どのような出版活動をするであろうか。

おそらく、今のような出版活動をしないのではないであろうか。出版社はなんのために出版活動をしているのか。情報をひろく広めたいというのが、本来ではないだろうか。それに遅れて、その費用を対価としていただこうというものではないだろうか。それが先に、いくら儲かるか、そこから考えはじめるという本末転倒な考え方が出来てしまったのは、紙とくっついた出版であったがために出来たのではないだろうか。インターネットが出現したため、出版社の既得権益がどんどん崩されているのである。

でもそれは、本来の姿ではないから崩れているのではないであろうか。

もう一度、初心に戻って、「今にふさわしい出版活動をはじめよう」、そう強く思うのである。
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