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2009/05
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日本出版学会 春季研究発表会に参加
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今日は午前中、「日本出版学会 春季研究発表会」に行ってきた。
10時からだったので、青山一丁目駅から会場の国学院大学に向かったところ、途中、青山葬儀場の横を通った。そうすると若い人たちを含めた多数の人が「忌野 清志郎さんのロック葬」に並んでいた。その後、新聞報道だと4万人以上の人が訪れたそうだ。

さて、日本出版学会の発表会だが、2つの分科会があったが、私は第一分科会に参加した。どの研究発表も興味深かったが、特に印象に残ったことだけを紹介する。

まず、第2発表の梶原治樹氏(扶桑社)の「デジタル雑誌から見える「雑誌の構成・レイアウト」に関する一考察」が興味深かった。なんと光栄にも発表前にいらっしゃた梶原さんの隣にすわったので、発表後もお話しすることが出来た。

いま一般に使われているデジタル雑誌は、ほとんどがパラパラとめくれる形式のものだが、どうもまだまだ使いにくいのではないかとのこと。その点、キンドルやiPhoneで見るデジタル雑誌の方が使いやすいのではないかとのことで、iPhoneに期待しているとのことだった。なるほどと思った。

もう一つは、湯浅俊彦氏(夙川学院短期大学)の「日本における電子書籍の流通・利用・保存の現状と課題」であった。国会図書館の委嘱をうけた調査の発表だった。その調査の結果は国会図書館のホームページからダウンロードできるのでよかったらご参照ください。
その発表の後、質問したのだが、この調査には、電子辞書が含まれていないとのことだった。電子辞書は電子書籍の中でも成功した例なのでそのことをもっと調査してほしかったと思う。何機売れたのか。その推移はどうか。著作権処理はどうなっているのか。制作はどちらがしているのか。・・・などである。現在のような出版不況の中で、その成功例はその打開策の大きなヒントになるようにも思った。

そして、その際にも他の方が質問しておられたが、グーグルブック問題が話題に出た。発表会が終わったあと、久しぶりにお会いした出版ニュース社の清田義昭社長にご挨拶させていただいた際に、こう言っていた。グーグルの問題は、私企業がビジネスで行うことに問題があると思う。公のところから要請されたのなら、出版社も協力しやすいのではないかと言われたことだ。問題点の核心を教えていただき、まさにその通りだと思った。

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