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2019/08
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「ダビンチ」電子部で取り上げられました。
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今日は、うれしいニュースです。もう8年も前になりますか、私が編集した本が、ネット上で取り上げられたからです。私が知ったのは、昨日、iPhoneで、新しいアプリをいろいろ物色していました。すると「ダビンチ電子ナビ」というアプリがあったので、電子書籍って出されても、探そうと思うと意外に探しにくく、買えないケースが多いように思っていたので、これはいいなあと思って、ダウンロードしたわけです。

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それで上から順番に見ていっていましたら、見たことがある書籍の表紙ができていましたので、驚きました。「えっ」て思いながら、読みましたら、褒めているのです。

「主義主張が一本通った著者がこれからの日本人の生き方を諭す!」

すごく褒めてくれているぞ。そして内容も読みますと、なんと編集者以上に、読み込んでくれているように思えました。

「正直に申しますと、こういう種類の本を読んだことはあまりありませんでした。

『生活の知恵』というと、主婦がいかに経済的に家計をまわすかとか、いかにエコロジーで倹約するかというようなイメージを持っていましたが、なかなかどうして、これは哲学本のようなのです。自然と自分をのつながりを意識した著者の『生き方』本とでも言えるでしょうか。(後略)」

自然に学ぶ生活の知恵―「いのち」を活かす三つの原則自然に学ぶ生活の知恵―「いのち」を活かす三つの原則
(2003/04)
石川 光男

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8年前に編集したものでしたが、私も改めて見なおしてみましたら、今の世相にも合っています。政治にしろ、社会にしろ、基準がはっきりしていないところが、いまと合っているように思いました。

著者石川光男先生は、その基準を「ものさし」と言っているんですが、それをまず持たなくちゃいけない。そしてその「ものさし」は日本人がもともと持っていた「『いのち』を活かす考え方」だというのです。

環境をいのちの一環とし戦後日本はあまり取り組んできませんでした。欧米もそうです。しかし、東日本大震災の状況をみても、原子力問題にしても、いま、人間が環境を含めたいのちの「はたらき」を活かす方向に進むことが必要なときに、良い参考書になると改めて、評者ワイコブさんに、教えられました。

「自然に学ぶ生活の知恵」(「ダ・ヴィンチ電子部」)
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日本の出版がんばれ。
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ここのところ、ツイッターで面白い人達をフォローしていたら、情報が入りすぎ、時間が取られすぎになって、ブログを更新する時間がありませんでした。これはiPhoneを購入したことが、変化への大きな原因になっています。そして、そこで知った本を何冊か買いましたし、そこで初めて知った講演会やセミナーにも参加しました。

私にとってiPhoneを通してツイッターで知った情報を必要なものは実際に本を買ったり、セミナーに行って実際に肌で確認していっているように感じています。

デジタルは、情報をより早く発信し、手軽にキャッチできる方向に進んでいます。つまり、あるひとつのコンテンツをiPhoneで読んだり、ケータイやPCで読んだりできる便利な方向に行っているわけです。

私は便利なので、インタネットにつながるようになるとノートPCを使い、外でも見たいとミニパソコンを使い、ケータイを使い、iPhoneを使うようになってきたように思うのです。

日本の出版界は現状はよくありません。朝日新聞(2009/12/13)にも「本の販売2兆円割れ 170誌休刊・書籍少ないヒット作」と言われています。

1995年以来、ずっと売上が下がっているんです。日本ではこれを電子化の所為にする風潮がありますが、出版年鑑によると、欧米では必ずしも日本のように、毎年下がっているわけではないのがわかるのです。

ディスカバージャパンの干場社長が自身のブログで出版界の問題点として次のようにいっています。

出版社の「上から目線」、「僕たち作る人、売れるかどうかなんて関係ない」体質が、読者や書店のニーズをとらえられなくなっていることの反省から、自分たちでつくって、自分たちで売る、という意識と体制への変換が求められている



私もそう思うのです。やはり、コンテンツがよければ買って読みたいですよね。だから、私は、これからはもともっと読みたくなるようなコンテンツの企画を考えるようにしていきたいと切に思うのです。

日本の他の編集者の皆様、頑張っていきましょう。

出版社の理想的な未来像
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ボブ・スタイン氏がこれからの出版社の理想的な未来像として提示しているものがとても刺激的なので紹介する。

・人々の交流を促す、快適でゆったりした椅子をたくさん備えた素晴らしいカフェ/バー/レストラン
・絶版本や、章ごとの出版を可能にするプリント・オン・デマンドの設備
・発売中の本をフロントリスト、バックリストのどちらを探すにも最適化された設備
・「店員お薦めの本」に読者の推薦本も加え、画面上でも、本の置かれている棚でも見られるようにすること
・いかなるフォーマットでも即座にダウンロードできる電子書籍の登場をハードメーカーが阻害しないこと
・博識な人材
・堅牢で無料のWi-Fi設備
・大小さまざまな人数でグループ討議を行うために大画面モニターが簡単に使えること
・作家を呼んだり、土曜の朝に子どもたちが活動したり、グループ討議を行うなど、さまざまな用途に使えるスペース
・本の推薦が行え、あらゆる種類の社会集団がその場で形成されるような、読者/顧客による活発な電子掲示板の存在
本のための綺麗で明るい場所 « マガジン航[kɔː]


読んだだけではにわかに何のことか分かりにくいと思うので、元記事を是非読んでみて欲しいと思う。私は上記、すべてについてイメージをもつには時間がかかりそうだが、これは覚えていてまた眺めてみたい項目だと思った。

図書館の蔵庫が分かるツール(Libron)
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こんなツールがあるとは知りませんでした。
amazonで本を検索すると図書館の在庫を教えてくれるというものだ。
検索範囲は東京限定だそうですが、試しに使ってみた下さい。

Libron - 無料で本が読めるライフハック

私が編集した本を検索してみたら、都立中央図書館にはありました。
無いところではリクエストするのもいい方法だと思います。
出版は革命である
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「出版とはひとことで言えば何ですか?」と聞かれたら、「革命です。」と答えています。なにも裏付けはないのだが、ただ、なんとなく、出版には、それほど「革命的な力」があると思っている。それは出版部数の多さや、新聞広告の大きさには、関係なく出版そのものが内的に有している力だと思っている。

それは、その出版がある前と後ではまったく違う地平が、この世の中に生まれるからだ。もちろん、その出版を見たり、読んだりした人しか、その力を享受しないのでは?と思われる方も多いと思うが、私は、その直接の影響を受けた人がたった数人であったとしても、出版は間接的に、革命的な力を周辺に及ぼすものと考えている。

私は、ペーパー版の出版も、web版の出版も、どちらも「出版」として考えている。その中でも、ペーパー版の出版の方が、一般的な革命的な力はドラスティックな感じがする。一方、web版は、ひたひたと根こそぎ変えていく、また違った革命的な力だと考えている。

そのweb版の革命的な力を、出版社の人たちは、過小評価しているか、見ないようにしているのかもしれない。でも、出版をするとき、著者も、編集者も出版社も、その本が世の中に広がって欲しいと願うことは多いと思う。ならば、webによる出版による影響力をもっと利用してはどうだろうか。

そして、ペーパー版とはちがう革命を起こしてはいかがだろうか。


慶応大メディアセンター見学会
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昨日は「出版 梓会」主催の慶応大メディアセンター見学会があった。

慶応大図書館といえばGoogleBookSearchに資料を提供するという異色の図書館だ。まずは、そのような図書館なのでどういう考えで運営されているのか、たいへん興味があったので参加した。まずは、所長のおはなし、図書館内の見学と進んだ。そのあと、日吉校舎内の図書館の方のお話があった。

それぞれ面白かったが、最後の日吉図書館の方の話は、実に興味深かったので以下に紹介しよう。

慶大図書館の方が言うには、このままだと、売れ行き低迷は進み、出版社の先はないのではないか。その歯止めとして、図書館内で検索の利便を与えることにより、ほしい本に行き当たる。そこから、リアル書籍を入手したいと考えたり、買うのではないか。検索に出てこないものは、ユーザーに知られないから次第に買われなくなっていくというのだ。

一方、本来、教育の中では学生は、費用を気にしないで勉強できるようにすべきではないか。教科書は、大学が作って提供する。学生が買うものではないという、本来の姿に戻るべきとの考えも披露された。

国会図書館のデジタル化、今回の慶大図書館の考え方、ともに出版社の経営方法を考え直すように世の中が要請しているのではないだろうか。いま初めて、出版社を作ったとしたら、どのような出版活動をするであろうか。

おそらく、今のような出版活動をしないのではないであろうか。出版社はなんのために出版活動をしているのか。情報をひろく広めたいというのが、本来ではないだろうか。それに遅れて、その費用を対価としていただこうというものではないだろうか。それが先に、いくら儲かるか、そこから考えはじめるという本末転倒な考え方が出来てしまったのは、紙とくっついた出版であったがために出来たのではないだろうか。インターネットが出現したため、出版社の既得権益がどんどん崩されているのである。

でもそれは、本来の姿ではないから崩れているのではないであろうか。

もう一度、初心に戻って、「今にふさわしい出版活動をはじめよう」、そう強く思うのである。
国会図書館の資料デジタル化に関する説明会
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 今日は、15時から17時まで、予定の時間を30分過ぎるまで熱心に聞く人たちが集まった「国会図書館の資料デジタル化に関する説明会」に行ってきた。

 面白い時代になったものだとつくづく思った。というのは平成24年ごろをメドに、国会図書館の書籍はペーパー版を閲覧するのではなく、かなりの冊数の本が基本的にPCでしか見られないということになるからだ。国会図書館はこれまでも保存のために傷んだ本をデジタル化してきたらしいが、このたび6月19日(2009)に法律が改正され、著作権法の31条に一項追加され、原本は痛む可能性があるため、デジタル化してもよろしいということになったのだ。つまり、原本はデジタル化されると、痛むため書庫にしまわれ、デジタルだけを閲覧に供するというのである。

 その予算、127億円で、図書、雑誌、児童書、児童雑誌、古典籍、官報、学位論文らが、次々とデジタル化されるらしい。9月18日には、そのうち雑誌のみ、デジタル化される予定のリストが発表されるという。

 どうも、ひたひたと、好むと好まざるを問わず、デジタル化の波はペーパー版の総本山も飲み尽くそうとしているようだ。そろそろ、出版業界もデジタルを敵だと考えるのはやめて、友好的に、そして本格的にデジタル化への前向きな取り組みをしていく時なのではないだろうか。


梅田望夫さんの講演を聴きました。
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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
(2006/02/07)
梅田 望夫

商品詳細を見る


梅田望夫さんといえば「ウェブ進化論」だが、昨日は「本の学校」というところで、ゲストスピーカーとして講演があった。本の学校では、昨今の出版業界の低迷をどう打開するかが、通底した問題意識になっていたので、梅田さんの講演も当然その点に、話が向かっていった。

講演の詳しい内容は、割愛するが、そこから私がキャッチしたことを話すと、出版業界が低迷しているのは、なにもITのせいだけではないだろうということだ。もちろんきっかけにはなっただろうが、いままで手をつけなかった出版社や書店の経営的な部分の改善こそが急務であろうということだった。さすが、経営コンサルタントでもあるだけあって鋭い指摘だと思った。

たとえば、出版社に対していえば、力のある本を作り、力のある本を宣伝するようにしているだろうか。宣伝は新刊だから行うとか、企画が通ったから出すとかになっていないだろうか、ということを言っていた。

いかがであろうか。

また、いまどうしてもインターネットは無視できないツールだと思うので、それについて、いえば、書店でamazonのランキングに合わせた棚揃えをしているところがあるかということだ。しかも、一時間ごとの変化にあわせて模様替えするというところが必要だ。

私は、大変参考になる意見をいただけたと思い、たいへん感謝している。

23年前の本が3年間で80万部突破!
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思考の整理学 (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫)
(1986/04/24)
外山 滋比古

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  「Yahoo!ニュース」(2009/09/04)によると、お茶の水女子大名誉教授の外山滋比古氏の『思考の整理学』(ちくま文庫)の累計発行部数が100万部を超えたそうだ。

 そのきっかけとなったのは何だろうか?なんと2つのキャッチコピーというから驚きだ。

 第一回目は2007年、盛岡市の書店員が「もっと若いときに読んでいればそう思わずにはいられませんでした」という手書きPOPを立てる。→1年半後の08年6月には51万部に到達。

 その後、勢いは弱まったというが、再燃のきっかけが2回目のキャッチだ。東大・京大生協における08年書籍販売総合ランキング1位を獲得。→09年2月より「東大・京大で一番読まれた本」とのキャッチを使った。→6月からは毎月10万部ごえのハイペースで重版し、ついに100万部を突破したというのである。

 いい本は、宣伝すればさらに売れると思う。出版社は、新刊主義の宣伝・経営法から早く脱却しなければならないのを、この本は示唆しているのではないだろうか。


サンヤツ広告のこと
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「サンヤツ広告」って聞いたことがあるだろうか。

たまたまネットを見ていたら、白水社の宣伝部・サンヤツ制作者が書いた記事につきあった。「かんたんサンヤツ講座」というものだ。

サンヤツというと新聞の下3段分を8等分したスペースに広告をレイアウトしたものだ。私は広告のことは門外漢なので、人聞きでしか知らないが、いろいろ制約があると聞いていた。その例を、上記講座から引用すると

* 写真、イラスト、スミベタ、白抜き等々すべて不可。使えるのは活字とケイ(線)だけ。
* 活字の書体は、ゴナとかナールとか勘亭流とかルリールとかはもちろんだめ。明朝とゴシックの2書体のみ。その大きさも明朝が7通り、ゴシックは5通りしか使えない。斜体や平体など文字の変形はもってのほか。
* ケイの種類と太さは許可されたものに限る(斜線・曲線はアウト)。記号類も同様。
* その他、書名以外の文字を書名より大きくしてはいけない。文字やケイをあんまり「意匠化」してはいけない。あえて明文化はしませんが全体を黒っぽくしてはいけないよ。白っぽすぎるのもいけません。


聞きしにまさる面倒な世界だ。でも、この講座けっこうためになったので、是非ご覧になって下さい。いろいろ工夫しているかが分かって、編集案のタイトルが長いと、会議で広告の方から文句が出たのも分かるような気がする。
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