Perfect Timing
本の編集者です。本が苦手な人にも読んでもらえるような本やニューメディアを作りたいです。
  • ←
  • 2008,08.
  • 1.
  • 2.
  • 3.
  • 4.
  • 5.
  • 6.
  • 7.
  • 8.
  • 9.
  • 10.
  • 11.
  • 12.
  • 13.
  • 14.
  • 15.
  • 16.
  • 17.
  • 18.
  • 19.
  • 20.
  • 21.
  • 22.
  • 23.
  • 24.
  • 25.
  • 26.
  • 27.
  • 28.
  • 29.
  • 30.
  • 31.
  • →
プロフィール

Author:侘びすけ
FC2ブログへようこそ!

カテゴリー
  • 未分類 (0)
  • 出版のこと (4)
  • 電子出版 (2)
  • 人生のこと (4)
  • 社会のこと (2)
  • 雑感 (3)
最近の記事
  • がんばれ、日本!ITをもっと友達にしていこう。 (08/02)
  • 東京国際ブックフェアに行って。 (07/15)
  • 好きなことを仕事にするといい? (06/26)
  • こんな感じもありですよね。 (05/30)
  • 絵画からデータにするのはもう時代遅れ?! (05/29)
  • いまどきの造語、そしてブログについて (05/25)
  • 誰かの間にいる私。 (05/23)
  • 「ひかりのアイランド」をめざして (05/20)
  • 外出先で無線でインターネットしてみた。 (05/19)
  • 久しぶりに京都に行って。 (05/11)
  • まわりの人に気持ちを話すことは功徳の一つ (04/09)
  • 花布(はなぎれ)とスピンを選ぶ楽しみ (04/08)
  • 「全身全霊でほめる」編集者のこと (04/06)
  • 活字は本好きの人たちだけの世界なのだろうか。 (04/05)
  • はじめまして (04/03)
最近のコメント
  • 侘びすけ:「ひかりのアイランド」をめざして (05/31)
  • 侘びすけ:外出先で無線でインターネットしてみた。 (05/31)
  • KIIRO:「ひかりのアイランド」をめざして (05/31)
  • KIIRO:外出先で無線でインターネットしてみた。 (05/31)
  • 侘びすけ:久しぶりに京都に行って。 (05/15)
  • KIIRO:久しぶりに京都に行って。 (05/15)
  • 侘びすけ:「全身全霊でほめる」編集者のこと (04/12)
  • 侘びすけ:まわりの人に気持ちを話すことは功徳の一つ (04/12)
  • 侘びすけ:花布(はなぎれ)とスピンを選ぶ楽しみ (04/12)
  • KIIRO:花布(はなぎれ)とスピンを選ぶ楽しみ (04/09)
月別アーカイブ
  • 2008年08月 (1)
  • 2008年07月 (1)
  • 2008年06月 (1)
  • 2008年05月 (7)
  • 2008年04月 (5)
RSSフィード
  • 最新記事のRSS
リンク
  • 管理者ページ
このブログをリンクに追加する
By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

  
RSS // Admin
  
東京国際ブックフェアに行って。
7月12日(2008)に、東京国際ブックフェアに行ってきた。

20080714230446.jpg

午前中、「どうする! 出版産業のビジネスモデル―現行システムの根本を問い直し、未来への展望を探る」というセミナーに参加した。コーディネーター:星野渉(文化通信社)、パネリスト:松信裕(有隣堂)+菊池明郎(筑摩書房)+小林弘人(インフォバーン)という人たちのシンポジウムだ。どの人の話もためになったが、今回のセミナーのタイトルが「現行システムの根本を問い直し」となっているところが気になった。

出版業界は、1996年を境に、右肩下がりだ。それから、12年、その原因は何で、何を改善すればいいのかはかなり分かった段階だと思う。そこでその出版システムの根本を問い直し、何かやろうと言うのだ。

たとえば、筑摩書房の社長さんによると、ICタグを本につけることで、万引き防止(かなりの本が万引きされている)になるだけでなく、書店への卸条件を変えることができると言う。というのは、書店が買取してくれるなら高利益で取引し、しない場合は通常と言うこともできるからだそうだ。これには有隣堂の社長も、のってきていた。その中で、筑摩書房さんは、小学館さんの例を参考にあげていた。

またデジタル系のインフォバーンの社長は、これからは大手出版社は方向転換できずに困るであろうと読んでいた。というのは、いままで出版社は大きい投資で大きいリターンを得ていたが、今後はそれは難しく、ニッチな分野の積み重ねになっていくと想像できるが、大手出版社はニッチな分野に入りづらく、苦戦するであろうという。

*「全国書店新聞」(2008/08/01)に詳しい紹介が載っている。

第15回東京国際ブックフェア、4日間で6万1384人を動員

7月10〜13日に開かれ、4日間トータルで前年比5441人増。12日(土)は単日では過去最高となる1万9275人が来場した。主催者のリード エグジビションジャパンは、「五木寛之氏の講演による集客効果が大きかった」と説明。12日までで昨年4日間に匹敵する額の書籍を売上げた出版社のブースも。今回は、とくに中小・零細出版社の新規出展が増え、読者や書店に熱心にアピールする姿が目立った。(「新文化」のホームページ 2008/07/14)



「新文化」のホームページに当日の写真が載っているのでご覧になってください。


07/15 【 出版のこと 】 CM.0 . . TOP↑
絵画からデータにするのはもう時代遅れ?!
本をつくるとき、カバーをデザインしますが、その際、紙やキャンパスに書いた絵をスキャンしてデータ化することがあります。じつは、このデータ化の仕事がめっきり減ったらしいのです。

原因はデジタルカメラや簡易スキャンの普及だそうです。

先日、出入りのDTPの製作会社の方がきて、「いまスキャナーを撮る人の仕事がめっきり減って、仕事のないときは他の仕事をしてもらってるんですよ」というのです。

そういえば、原稿もデジカメで撮った写真が多くなり、フィルムはほとんどなくなりました。でも、デジカメで撮ったものでも補正したくなることがままあります。その場合は、この製作会社にお願いしていました。とってもじょうずに直してくれるんですよ。でもこれも、そのうちできなくなるのでしょうか。

また、絵画をスキャンする場合もありますが、それも難しくなり、高価なものになるのでしょう。

アナログのよさもあるし、そのような作品にもいいものがあるのですが、やってくれるところが減るとたいへん使いにくくなります。困ったものですね。

05/29 【 出版のこと 】 CM.0 . . TOP↑
「全身全霊でほめる」編集者のこと
前から気になっていた石原正康 さんのDVDを見ました。

「ベストセラーはこうして生まれる〜 編集者・石原正康 〜」プロフェッショナル 仕事の流儀(NHK総合2006/10/12)

石原正康 さんは大手出版社から現在おつとめの出版社に移られたころ、何かの雑誌記事で、有名作家が原稿書いたら真っ先に見せる編集者だと書かれていました。

ふつうに読むとびっくりすることではないかもしれませんが、同じ編集者としてはびっくりしたのです。というのは、たとえばA社で出版することが決まっている作家が、他社の編集者・石原さんに先に見せるということもありうるということだったからです。



えっ。そんなことをしてまで作者に熱望させる編集者なんているの?

というのが率直な驚きでした。
そんなことをおもって何年もたった最近、貸しビデオ屋さんで上記ビデオを見つけたときは、すっかり浮わついてしまいました。でも、レンタル中だったので、何日か通って、遂に借りることができ、すぐ見たのです。

すると、「全身全霊でほめる」ということが、ナレーションで言われていました。これもまた、驚きでした。石原さんは、待ちに待った原稿が来て、次の原稿が来るまでの間、読んで、すぐ「全身全霊でほめる」のだそうです。たとえ、あらが見えたり、未完の箇所が見つかっても、そこを決して指摘することはしません。逆に、本当に素晴らしいと思える箇所をみつけて「全身全霊でほめる」のです。そうすると、そのあと「著者は考える」のだそうです。「どうして石原さんはあそこをほめたのだろう」と。そしてどんどん良くなっていくのです。

だから、山田詠美さんも村上龍氏も原稿書いたら石原さんに見せるのだろうと気がつきました。

石原さんが手がけた本の実績は以下の通りです。

村上龍「13歳のハローワーク」120万部。天童荒太「永遠の仔」200万部。五木寛之「大河の一滴」253万部。(数字は放映当時)

私も「全身全霊でほめる」編集者の仲間に入りたいものだと思いました。

04/06 【 出版のこと 】 CM.2 . . TOP↑
活字は本好きの人たちだけの世界なのだろうか。
ブログのキャッチにも書いたのですが、本はあまり好きではありません。にもかかわらず、なぜ編集者になったのでしょうか。それは、本が嫌いな人にも本の世界に触れてもらおうと思ったからです。

本の世界は、とにかく広いのですが、逆にきめ細かい世界です。ひとつのことを本に書くとすると、広いビジョンを提示できるとともに、きめ細かく説明も出来る世界であることに気づくでしょう。

それを如何にして読者に示すかが本(活字)の持ち味だと思います。

であるのなら、活字の世界(電子書籍やメールやブログも含む)を本が苦手というだけで触れないのはちょっと残念な気がするのです。本の良さが分かったのは、大学生のころで、あまりにも時間があったので長編小説や難しい哲学書などを読んだときでした。ここで触れられた世界は本でしか得られない。心底そう思ったのです。

そして大学を卒業するとき、ふと自分の苦手なことが逆に自分の一生の目標にできるかもしれない。そう思って、出版社を選び、書籍の編集者になったのです。

だから、私の本は本好きの人には好まれないものかもしれません。本好きの人は、改行が少なく字面が黒々としたのがいいのだとも聞いたことがあります。イメージではいったイラストや写真はいらないという人もいます。

でも、私の本には改行も多く、イメージのイラストや写真が入る本が多いです。それは、本が苦手な人の気持ちがわかるからです。字が多いと、拒絶してしまうのです。

だから、内容はもちろん、ページやカバーのデザインまでとにかく工夫をして本を作るのがモットーになっています。そのため、かかる費用も本好きの編集者が作るより多くなります。

こんな話をある本の出版記念パーティで話したら、大手出版社の女性編集長さんは、私も本が苦手なんですとおっしゃられました。あとでその方の編集された本を本屋さんでみましたら、どの本もイラストを多用し、詩のように改行の多い本だったので、なるほどと思ったものです。

04/05 【 出版のこと 】 CM.2 . . TOP↑
  
│ HOME │
photo by MIZUTAMA  // Template by ICENE
Powered by FC2ブログ ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ