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2023/09
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「部下ファースト」ということ
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昨日は、セミナーに参加しました。斎藤徹さんという起業家が「リブート・リーダー塾」といリーダーを目指す人たちのための塾を始めたということで参加しました。そのセミナーはお披露目という意味もあるプレワークショップでした。私は、これまで斎藤さんの著書は読んだことがありますが、お会いしたのは今回が初めてでした。
内容は、ある会社の中間管理職の人の悩みを聞いて、その解決策をみんなで話し合おうというものでした。ワークショップが進むにつれて、最終的には1グループごとに2つ解決策を提案してくださいということでした。それまでに講師の方やその中間管理職の人の話に幾つかヒントがあったのですが、そのお悩みの方が、部下思いであること、斎藤さんが人との関係性が大事だと言っていたことで、私はグループの中で「部下を第一に考えるというのがいいのでは」と言って先輩の会社の話をしました。みんな聞いていて、やや半信半疑の感じがしていたようですが、それをひと言でいえばと言われたのでとっさに私の口から出たのが「部下ファースト」という言葉でした。
その後、各グループがそれぞれ2つずつ提案し、黒板に書いていきました。最後には、お悩みのひとがその中から実行したい提案を幾つか選択することになりました。ドキドキですが、「部下ファースト」が3つの項目の一つに選ばれました。そして、話はこの「部下ファースト」に集まるようになりました。
さて、私は「部下ファースト」ということを言いましたが、自分がそうしているわけではありません。先輩にそういうポリシーを持った会社の社長がいて、その人の会社は業績が伸びているということは知っていました。そこで、これを機会に、セミナーの中で考えました。それは必要なのだろうか。会社、お客さんを差し置いて「部下ファースト」でいいのだろうか。そういったことが疑問に思いました。
でも私の頭の中では、わかったように思います。「部下→客→会社」の順であろうと思ったのです。それは、上司に対しても、お客さんに対しても、同じ順序であろうと思うのです。みなさんいかがでしょうか。
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宗教組織の1000年以上続く、その強さの理由
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「日経ビジネス」にGMOインターネット・熊谷正寿会長兼社長のインタビューが載っていました。
「ブルーオーシャンは幻想。全面勝利を目指すべき」【前編】

1000年続いている宗教を研究したら、5つくらいの共通項があるんですね。
1つは「同じものを読んだり歌ったりする」こと。2つめは「定期的に一つの場所に集まる」ということ。3つめは「同じ形をとる」。手を合わせる形がそうですよね。4つめは「同じものを身につける」。キリスト教ならクロス、仏教だと数珠ですね。5つめは、実はこれがとても重要なんですが、「みんなが強く信じている神話がある」。この5つを組織に導入したら、組織は自ら語り出して強くなっていくのではないかと。


宗教の組織はIT系の社長でさえもうらやむような強さがあるんですね。
特に神話に関してはずば抜けていると思います。その神話のメンバーとの共有が組織を強くするのでしょう。勉強になりました。
[国際ブックフェア]瀬戸内寂聴さんのお話聞きました。
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今日も「国際ブックフェア」に行ってきました。瀬戸内寂聴さんの基調講演を聞くためです。せっかく行くのだったら1時間前にオープンニングセレモニーがあって、秋篠宮ご夫妻がテープカットに来るとのことで、そこから参加することにしました。

けっこう待ちましたが、セレモニーって良いね。司会の人の「いまから国際ブックフェアの開会式をはじめます」の言葉が響く、エコーが効いているけど、それが良い。十数人の要職者を紹介したあと、秋篠宮ご夫妻が入場。そしていよいよテープカットがはじまり、私もカメラを構えて連写する。

そして、聴衆は一斉に瀬戸内寂聴さんの基調講演の会場に向かうのです。

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国際ブックフェア(国際電子出版EXPO)の国際講演に行ってきました。
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国際ブックフェア(国際電子出版EXPO)の国際講演に行ってきました。
今年は、内容が昨年より目新しいものが少なかったような気がしましたが、いろいろな出展社さんと話をしていて、たいへんおもしろく、また、いろいろなビジネスの方法があるのだなあと感じました。

出版社は、基本営業をする相手は、著者さん、取次さん、書店さんであって、その利率も一定であることが多く、そのため営業するのは、新刊のコンテンツの扱い部数であったり、フェアの交渉であったり、細かくお金の話を聞くことはないのです。

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宗教と道徳の違い
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先日、妻がある幼稚園園長先生の話を教えてくれました。

妻:あなた知ってる?「道徳」と「宗教」のちがい。
僕:さあ、知らないよ。おしえて。
妻:ある園長先生のお話なんだけど。電車に乗っていてご老人に席を譲る。これは何?

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「ダビンチ」電子部で取り上げられました。
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今日は、うれしいニュースです。もう8年も前になりますか、私が編集した本が、ネット上で取り上げられたからです。私が知ったのは、昨日、iPhoneで、新しいアプリをいろいろ物色していました。すると「ダビンチ電子ナビ」というアプリがあったので、電子書籍って出されても、探そうと思うと意外に探しにくく、買えないケースが多いように思っていたので、これはいいなあと思って、ダウンロードしたわけです。

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それで上から順番に見ていっていましたら、見たことがある書籍の表紙ができていましたので、驚きました。「えっ」て思いながら、読みましたら、褒めているのです。

「主義主張が一本通った著者がこれからの日本人の生き方を諭す!」

すごく褒めてくれているぞ。そして内容も読みますと、なんと編集者以上に、読み込んでくれているように思えました。

「正直に申しますと、こういう種類の本を読んだことはあまりありませんでした。

『生活の知恵』というと、主婦がいかに経済的に家計をまわすかとか、いかにエコロジーで倹約するかというようなイメージを持っていましたが、なかなかどうして、これは哲学本のようなのです。自然と自分をのつながりを意識した著者の『生き方』本とでも言えるでしょうか。(後略)」

自然に学ぶ生活の知恵―「いのち」を活かす三つの原則自然に学ぶ生活の知恵―「いのち」を活かす三つの原則
(2003/04)
石川 光男

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8年前に編集したものでしたが、私も改めて見なおしてみましたら、今の世相にも合っています。政治にしろ、社会にしろ、基準がはっきりしていないところが、いまと合っているように思いました。

著者石川光男先生は、その基準を「ものさし」と言っているんですが、それをまず持たなくちゃいけない。そしてその「ものさし」は日本人がもともと持っていた「『いのち』を活かす考え方」だというのです。

環境をいのちの一環とし戦後日本はあまり取り組んできませんでした。欧米もそうです。しかし、東日本大震災の状況をみても、原子力問題にしても、いま、人間が環境を含めたいのちの「はたらき」を活かす方向に進むことが必要なときに、良い参考書になると改めて、評者ワイコブさんに、教えられました。

「自然に学ぶ生活の知恵」(「ダ・ヴィンチ電子部」)
デジタルテレビとの格闘
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デジタル、ITといわれるものにいろいろ、いち早くチャレンジしてきたつもりだが、デジタルテレビだけは、なかなか手を出すことがなく今日まできてしまった。

どうもテレビに対しては、こういうものを見たいとか、観戦したいとかがないのだろう。とはいうものの、毎日、アナログテレビの左下に「アナログ放送終了まであと○○日」という表示が出るのだ。はじめは、下の方に小さく出ていただけだったように思ったが、一ヶ月をきるぐらいになってからは、大きく表示されるようになった。

かなりその表示が大きいので、画面の一部が見えないのだ。

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家内や子どもは、テレビがけっこう好きだ。私がチャンネルを変えることなど、たまにしかない。

その様子を見ていると、いよいよ私の家にもデジタルテレビを導入しないといけないだろう。そう思い始めて、数ヶ月、いよいよ一週間になってきた。連休にもなった。重い腰をあげて、やおら調べ始めた。私たちの住んでいる所では何が入れられるのか? ひかりテレビか、アンテナか、ケーブルテレビか? ひかりテレビに聞いてみる。なんとうちは、入れられないらしい。「えっ」

つぎに管理の会社に聞く。やっとケーブルテレビらしいことがわかった。でもこれは有料か?わからないのでまた聞いてみる。どうも、無料だということが分かった。

だったら、何を買わなければならないか? それは普通のチューナーでいいらしい。そして秋葉原に買いにいって、チューナーを買って、アナログテレビを再利用することにした。

なかなか映らなくて、格闘したが、2時間ほどしてなんとかつなげられた。

つないでみるとなかなかいいものだった。
映りがいい。番組表が出る。録画も時間が選びやすい。

ということで、7日前にやっとデジタルに移行できたのだった。
iPhone版で本を読んで印刷版のように感動した。
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「もしドラ」(『もし高校野球の女子マネージャがドラッガーの「マネジメント」を読んだら』)を読みました。大変感動しました。そして、紙版の本のように感動できたことに感動しました。

私は、物語で結構感動する方です。

アニメのセーラームーンで涙したこともあります。

今回の「もしドラ」はよかったです。

この本との出会いを思い出してみますと、不思議な感じがします。
私はこうして「もしドラ」に出会いました。

まず、本屋で大量に並べられたベストセラー面陳の場面で遭遇しました。でも、難しい内容をマンガっぽく解説したもののように思ったので手にしませんでした。

次は、最近のことです。有名な弁護士さんのセミナーの中で「もしドラ」という本を知っていますか。私はあの本で涙したと言われたのが、大変印象的で、心に強く残りました。なぜなら、インテリそうな弁護士さんが読んだということ、しかも感動したということでした。

次は、国際ブックフェアのセミナーで、星海社(講談社100%出資のデジタルコンテンツ専門の出版社)の副社長さんが、デジタルで一冊も全部読んだことはないけど「もしドラ」は、紙版を読みつつ、iPhoneでも読んで全部読んだということを話されたことです。

そして、いよいよアップストアーに見に行きます。
値段を見て、amazonで紙版の値段を見て、半値の800円なので、買うことにしたのです。
しかも、iPad版ではなく、iPhone版にしたのは、読むときのシーンが、電車の中だったからです。もちろん家の中とかであったら、iPad版にしたかもしれません。

そして最後は、家のベットで寝転がって読みつつ涙したのです。


月刊誌がiPhone、iPadで立ち読みできるようになりました。
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5月28日にiPadが日本で発売になって以来、電子書籍をいろいろ試して読んでみました。
いろんな試みが各社で行われていますが、7月の上旬にリリースされたスターティア・ラボさんのiPhone、iPadのソリュージョンはいい感じがします。

スターティアさんはActiBookというパソコンで見れるビューア・ソフトを開発し、販売していましたが、6月になって、iPhoneに、7月になってiPadに対応しました。

作り手としてみると、なかなかいいソリュージョンになっているように思います。

というのは、パソコン版を作る際に一緒にiPhoneもiPadも作れるからです。しかもユーザーからは、iPhoneからでもiPadからでも同じアプリで読めるので、わかりやすいように思いました。

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そこで小社で発行している「いのちの環」「白鳩」「日時計24」をActiBookで見れるようにしました。

小社の試みは以下のページからご覧いただけます。
 http://www.kyobunsha.jp/newmagazine/

iPhone、 iPadで立ち読みするには、ActiBookが必要です。こちらからActiBookを無料でダウンロードできます。

ぜひご覧になってみてください。
iPhoneで書籍読みました。
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iPhoneとツイッターで会社は儲かる (マイコミ新書)iPhoneとツイッターで会社は儲かる (マイコミ新書)
(2010/02/23)
山本 敏行

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『iPhoneとツイッターは、なぜ成功したのか?』が紙版と同時に電子書籍版も発売されました。しかも電子書籍版は発売記念キャンペーンとして、4月26日~5月5日まで期間限定で理想書店と、アップルのAppStoreにおいて、全文を無償公開されていましたので、ダウンロードして、iPhoneで読みました。

時間の合間(電車での移動時間、人を待っているとき、など)でiPhoneで読みました。意外に読めました。
読んだ字詰めは15字×14行でした。ページ数は612ページありました。普通の本なら40字×1416行ですから、200ページぐらいの本になります。データの形式はT-Time形式でした。

結構楽々と読めたので、皆様もぜひ機会があれば試してみてはいかがでしょうか。

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